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ネットで楽に!ウェディングドレスを購入したときの体験談

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はじめに

一生に一度とはいっても、ウェディングドレスはほんとに高額です。予算内で後悔しない衣装を選ぶため、ネットでのオーダーも候補に入れてみられてはいかがでしょうか?

ここでは著者のウエディングドレス購入の際の体験談をお話しします。

挙式のスタイル

バリ島での海外挙式+国内での披露宴でした。レンタルなら2回費用がかかりますが、著者は購入をしたので、一着分で着回しできました。

新郎新婦衣装の詳細

挙式ではベールとティアラ、グローブをつけて清楚にしました。披露宴では取り外し可能な袖を取り付け、ヘッドドレスとリストレットでイメージを変えました。新郎はそれぞれタキシードをレンタルしましたが、安かったです。

国内披露宴では、お色直しにカラードレスをレンタルしました

購入した衣装の詳細

国内のドレス販売サイトで郵送試着サービスを利用し、購入しました。

スカートのレース地にビーズとスパンコールがたっぷりついたオフホワイトのAラインのドレスです。ネットの画面上で見るよりも実物が断然豪華で、試着してひとめぼれしました。

衣装購入を選んだ理由

理由1:海外では好みの衣装がレンタルできない

国内で試着できるということを唄い文句にしている会社も、実際現地においてあるデザインは20着ほどだったりします(サイズ違いを揃えて、点数は多く見せています)。

最近人気のエンパイアドレスは、全く取り扱っていないところもあります。高額なお金を出して、気に入らないデザインを着るのは嫌ですよね。

理由2:レンタルの方が高額

国内披露宴のことを考えても、レンタルの相場が1着15~40万円です。10万円以下で好きなデザインを着られる方がよいと感じました。

理由3:何時でも何度でも着られる

購入してしまえば、挙式や披露宴、写真撮影など、いつ着ても自由です。せっかくの機会ですので、たくさん着て写真に残しておきたいですね。

理由4:好きなデザイン・サイズを突き詰められる

オーダードレスの場合、少しの追加料金を払えばデザインや色の変更を叶えてくれたり、自由度が高いです。

「このドレスはスカートの形が好きだけど胸元のデザインがいまいち」「もっと袖が長ければ、二の腕が隠れるのに」といった悩みも、デザイン変更で解決できます。

オーダーメイドの流れ・注意点

挙式5カ月前:ウェディングドレスの販売サイトを見て比較

様々なウェディングドレスを見ていると、自分の好みがわかってきます。好みの条件をまとめておきましょう。

著者の場合は、Aラインで胸元はハートカット、レースがふんだんに使われている、などの好みがはっきりと分かりました。

挙式4カ月前:気になるドレスを試着する

可能であればお店で店員さんに聞きながら試着できればよいでしょう。仮にお店が遠くても、ドレスを宅配便で送ってくれて自宅試着できるサービスがあります。

著者は2店舗で計4点のドレスをお借りし、好みのドレスを見つけることができました。

挙式までに時間がなければ製作期間がとれず、借りられなくなるので、余裕を持ちましょう。

挙式3カ月前:注文

いよいよ注文です。自宅試着の場合、採寸は自分で行います。

自分で採寸する場合は、誤差のないように家族やパートナーに計測してもらうなど、慎重に行いましょう。
当日のブライダルインナーや靴は、この時までに購入しておいた方が良いでしょう。

かかった費用

元値は8万円でした。取り外し袖の追加やデコルテデザインの変更に1万円かかりました。

購入した衣装で挙式した感想

試着では少し緩かったですが、自分の体にぴったり合ったドレスが届いたときには感動しました。背が低いので、レンタルなら不格好で歩きにくい超ハイヒールを履かなければいけないところ、自分の好きな靴がはけたのもよかったです。

そしてビーズ刺繍の豪華な輝きがとても10万円以下の安いドレスには見えず、親族や友人にも好評でした。こだわって作ったドレスですから、ほめられて、大変うれしかったです。

おわりに

皆さんも、ご自分に合ったドレスを購入されてみては、いかがでしょうか?

(image by 著者)


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